人は力(上司の権力)で動かせるのもではなく、ココロで動くものです!ココロが動けば、やる気を出して動き出すのです!
そのコツは、ノウホワイの仕事術!
「納得づくの仕事術」とも言われています
ノウホワイの仕事術は日本能率協会資料から引用し編集しています
人は命令されたり説得されたりしてもなかなか行動しないもので、納得しないと上司の思うようには動かないものでなのです
「これをやってください!」「これに取り組んで下さい!」だけでは、部下はやらされ感が募りストレスが溜まっていくのです
「なぜやるのか?」「なぜあなたにやってほしいのか?」を説明し理解してもらうと、そこに合意と共鳴が生まれ、その「動機づけ」でココロを動かす事だできるのです。心の底から納得し共鳴するという「動機づけ」をすることが納得づくの仕事術なのです
ノウホワイの仕事術は「動機付け」に時間をかけることが必要となります。ここに時間をかければかけるほど、部下は期待以上の仕事をしてくれるようになります
無印良品の作業手順書に学ぶ
良品計画会長 松居忠三著「無印良品は仕組みが9割」より引用し編集しています。作業手順書を作る時はこの本を読んでおくといいと思います
「無印良品」という会社は、自主性、独立性を重視した結果、50店舗あれば50店舗バラバラの店舗経営をして,MUJIブランドを喪失させて赤字転落したそうです。その後、MUJIブランド立て直しのために、標準化し見事に黒字復活しました
仕事を標準化し仕事の見える化を進めたのですが、標準書というものは一般的に「こうしてください!」「このような形にしてください!」というノウハウ(命令調の文言)が記述されるものですが、MUJI GRAMという業務マニュアルは標準書を守ってもらうためにひと工夫しました。それが「ノウホワイ」です
なぜそうしなければいけないのか? Know Why(ノウホワイ)を追加したのです。MUJIブランド確立のためのマニュアルには 「ノウホワイ」の項目が追加されて、全店舗、全社員へ徹底されていったと言われています。全国の店舗では、Know Whyの記事と写真をみて、納得して指示通りに店舗づくりを進め、その成果が黒字転換なのです
MUJI GRAMから学ぶことは、
作業手順書や作業要領を作る時はノウホワイを必ず記述する事です。ノウホワイを必ず記述すると作業指示が徹底します!
「この作業はこの点を注意してこのようにやってください!」と一般的に記述されますが「この点に注意してくだっし!その理由は・・です」と書けば、注意すべき点がよく理解でき「ここは守らないといけなあなあ」と思うのです。品質標準では「過去トラ」を記述すると品質問題の再発が防げますからね!「過去トラ」はノウホワイの仕事術そのものです
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