使われ上手な人は、使い上手な人です
上司とのいい仕事関係を持ちたいなら下記の3つのパターンを身に付けましょう!


Aパターンは、上司から仕事の指示をされた時、指示通りの結果や成果を持って行っても、一般的に上司はあまり喜ばないものです。「あいつは言われた事だけしかやれないなあ!」と少し不満に思うものなのです。上司から指示された時は指示された以上の成果を出して報告することです。上司は期待以上の成果をもってきてくれると嬉しいものなのです

Bパターンは、上司から指示された時、自分の考えと違う場合「そんなことできません!(No!)」とか「やりたくないです(No!)」と思いたくなるものですが、上司の指示に対し心の中でも「No!」と思ってはなりません。そんな時は「Yes But」(はい!しかし・・・)と返答するのが上司とのいい関係を保つコツです。「はい!わかりました!しかし私はこうしたほうがもっといいと思うのですがいかがでしょうか?」と代案を提案すべきです。上司と考えや意見が合わない時は「NO!」から入るのではなくて、「Yes But」から入る事が使われ上手は人のやり方です

Cパターンは、あまり企画力や提案力のない上司に対して「うちの上司は自分の意見や考えが全然ない!」と批判するのではなくて、自ら積極的に企画書や提案書を上司へ提出すべきです。「私は今こんなことを考えています。いかがでしょうか?」と意見具申することが使われ上手な人のやり方です

上司との上手な付き合い方をしっかりマスターしてください。自分が上司といい関係であるなら自分と部下もいい関係になります。自分と上司があまりいい関係でないと自分と部下との関係もいい関係になりません

「使われ上手は、使い上手」です
使われ上手な人はどうゆう言い方をされると気持ちよく動けるかを知っているし、どうゆう態度を取ると気持ちよく動けるかを知っているのです。部下を上手に使える上司になりたければ、まずは自分が上司にとって使われ上手な部下になることです

人使い上手になるには、相手や部下を思いやる事!

写真はインターネットから引用しています

西郷隆盛は私の大好きな明治維新の立役者で教育にも熱心な方で思いやり溢れた方です
西郷隆盛は明治維新の立役者で倒幕運動の指導者となり、薩長同盟・戊辰戦争に尽力した大久保利通や木戸孝允とともに明治維新の三傑と称されています。西郷はその功績だけでなく人柄や人徳から今なお多くの尊敬を集めています
彼が残した言葉「敬天愛人」(天を敬い人を愛する)を座右の銘とする経営者も少なくありません。その理由は、西郷隆盛の言葉にはリーダーの理想が詰まっているからです。西郷は“人使いの名手”であったと言われています。その基本の考えは、
*どんな時も、相手の気持ちを思いやる!
*相手のココロの中に、自分の身を置いて考える!
*相手の立場をおもんばかって考える!
*相手のココロを踏みにじる事は、恥を忍ぶ者のすることである!

私たちもこの気持ちを心に留めて上司や部下といい関係をつくりたいものですね!

大久保利通は「理の人」であり西郷隆盛は「情の人」であったと言われています。人を使う時は理よりも情が大事ではないでしょうか?

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