1人の100歩より100人の1歩

リーダーとは、現場を改善できる“改革改善の旗手”であり、利益を生みださせる“改革改善の実務家”であり、部下を動機づけ上手に動かせる“人使いの名手”です。
人使いの名手になる要件は、
◆信頼できる人
◆明るくて前向きで元気がいい人
◆部下をワクワクさせてくれる人
であると思います

1人の100歩より100人の1歩を実践するために、次の項目に対して自己診断をしてみてください

1人の100歩より100人の1歩の職場を作るには
リーダー自身の心構えが重要です
あなたは上記の項目にいくつ該当しますか？
10項目のうち7項目以上レ点があったら、1人の100歩より100人の1歩はかなり難しいでしょうね
レ点の付いた箇所を直していきましょう！

職場のみんなに動いてもらうには、職場の情報を共有化する必要がある。職場の問題点が共有することが100人の1歩（全員参加）に繋がるのです
そのためには、ワイガヤ基地を設置しそこへ行くとすべての情報（問題点）が判るようにしすべての情報を掲示する必要があります

職場の情報を共有化しないで100人の1歩を要求してもうまくはいきません。職場のみんなに動いてもらうには、うまくいっている事／うまくいっていない事がみんなに判るようにすることが一丁目一番地です。つまり職場の情報の共有化が大事なことなのです。部下は問題が判れば、自発的に動き出すものなのです

部下の一人ひとりに頑張ってもらうには、リーダーとしての心構えも必要です。以下の4項目をしっかりと頭の中に叩き込んで実行してみてください
部下は動き出すますよ！

≪部下を上手に使うための心構え≫
◆部下の一人ひとりを大切に思う事！
・・・部下を粗末に扱わない！
◆部下に支えられているのだと思うこと！
・・・自分一人では何もできないのだ！　　
◆部下の話に、聞く耳を持つ！
・・・話すよりも、聞く事が大事！
◆部下が成果を出してくれた時に、素直に喜ぶ
・・・嬉しい気持ち、感謝の気持ちをもつ！

1人の100歩より100人の1歩ができないリーダーの傾向は次のようなことです
◆部下からみると、何を考えているのかが判らないリーダーであり、部下は「我々に何か話してくれたらいいのになあ」と思っている
◆部下からみると、うちのリーダーは自分ひとりで悩んでいる（ようだ）！と思い「我々に相談してくれたらいいのになあ」と思っている
◆部下からみると、うちのリーダーはひとりで頑張りすぎ！「我々にもっと仕事を振ってくれっればいいのになあ」と思い「まあ勝手にやれせておけばいいや！我々は先に帰ろう」となってしまう。

1人の100歩より100人の1歩は、職場のチーム力を高め大きな仕事成果を得るための手段です
これを実践するためには、リーダーは決して一人相撲をしないこと！部下の力を借りる／部下に支えてもらうという気持ちをもつことです

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